こんにちは、Hazuki(@August742Leaf)です。
今回はアメリカ留学中の夏休みや冬休みの休暇って何をすればいいの?
という疑問に答えていきます。
ここ最近の話ですが読者様より、
というお問い合わせを頂きました。
私自身はもう慣れてしまったので一瞬だけ「え?」と思ってしまいましたが、経験していない人からするとやはりわからない事なのかなと思い、誰かのお役に立てるだろうと思い、この記事を書くことにしました。
- アメリカの大学に通うといつから休みになるの?
- 休みの間何すれば良いの?
- いつまでにアメリカに戻れば良いの?
- 休みの間何をして過ごせばいいの?
そんなあなたの疑問をこちらの記事で解決します。
ですので最後まで読んでいただきますと幸いです。
もし、何か「こんな話聞きたい!」「こんな情報知りたい!」ってものがある方は遠慮なくご連絡くださいませ。
その際は私のTwitterもフォローいただけますと幸いです。
Contents
アメリカの大学の休暇はいつからいつまで?
アメリカの大学にいるといつからいつまでが休みなんだという疑問が湧いてくると思いますが、私自身は「いつから休みをとっても自己責任」だと解釈しています。
日本への一時帰国の時期ですが、
テスト期間に関しても、
授業前に戻っていればいつ帰ってきても特に何か言われる事はござ
サンタモニカカレッジの場合
サンタモニカカレッジでは以下のようなセメスター制(2学期)を採用しています。
- 8月下旬〜12月中旬:秋学期
- 2月中旬〜6月中旬:春学期
長期休暇は6月中旬から8月中旬ごろの夏休みと、12月中旬から2月初旬の冬休みです。
その間も夏学期や冬学期(いずれも任意)がありますが、オンライン授業を日本に帰国しながらを履修する事も可能です。
UCLAの場合
UCLAではクオーター制(3学期)を採用しています。
- 9月下旬〜12月中旬:秋学期
- 1月上旬〜3月下旬:冬学期
- 4月上旬〜6月中旬;春学期
6月下旬から9月中旬までに夏学期(任意)が2セッションあり、冬休みが短い分だけ夏休みが結構長くなっています。
ちなみに私が通っていた語学学校では3-4ヶ月連続で通うと、1ヶ月バケーションを申請できるという制度でした。
こんな感じで、アメリカの大学生活では案外まとまった時間の休暇を取れることが多いです。
そんな休暇中の時間をどう使っていけば良いか、4つの事例を上げて紹介していきます。
アルバイトをする
まず初めての長期休暇ができた時に実践したことはアルバイトです。
私は日本に滞在していた際に2回ほどリゾートバイトでホテルのベッドメーキングやポーターなどをさせていただきました。
また、地元が観光都市だった事もあり、リゾバなのに地元で(笑)短期でも直ぐに仕事を見つける事が出来ました。
私が休暇中のアルバイト得られたことは、
- お金が稼げる
- 社会経験が付く
- 自分の英語や中国語が活かせる
- 日本語力が回復できる
日本に居ない間、ほとんど敬語なんか使わず、日本語でのコミュニケーションががっつり減ってしまっているので、最初は普通の接客業にすら苦労しました。
そのためアルバイトをすることによって無理矢理ではありますが、日本語力の維持や日本と海外のルールの違いをより意識することができました。
アルバイトで貯めたお金はこの下で書かれているようなものに使ったりして自己投資に回すことができればなおベターです。
とはいえ、時間は限られているので、他にやりたいことがあるならば自分で時間制限などをしておかないとただの時間の切り売りになって非常にもったいないので、節度は大事です。
資格取得などの勉強をする
まとまった時間が取れるため、長期休暇中は資格取得などの勉強などに最適です。
私はアメリカで中国人に囲まれて覚えていった自分の中国語がどれくらい通用するのか知りたくて、より中国語の読解力や文章力を上げたいと思いHSKにも挑戦しました。
その他にも会計の資格や、プログラミングスキルなど時間を要するものについても、学校の勉強で忙しいと感じるならば長期休暇はまたとないチャンスです。
休暇中に自己研鑽して周りを差をつけるのは大いにありです。
何か身に付けたいものがあれば、やってみましょう!
インターンシップをする
自分が興味のある業界や企業のインターンシップに参加してみる事は卒業後就職を考えている場合は非常に役立つオプションです。
私はインターンシップを香港のマーケティングエージェンシーで行いました。
英語、中国語、日本語、そして不自由な広東語が入り混じったオフィスで普段学ばない事を吸収できた事は非常に有意義な経験でした。
また、普段自分がいたロサンゼルスや地元の北海道から離れた異なる場所で生活をすることで見聞を広めることができました。
日本にいない事をアドバンテージにして私のように海外でワーキングホリデーの形でインターンをするという方法もありますので、ぜひご検討くださいませ。
旅に出かける
個人的にはこれが留学中の1番の醍醐味だと思っています。
留学している間は拠点がアメリカですので、日本にいるならば距離感で諦めてしまいそうな都市にも手が届くようになります。
アメリカにいるからこそ行ける距離にある場所もあるのですから。
旅をしていると、各都市には独自の匂いや雰囲気、食事や人々の営みを肌で実感することができますので、自分の知らない世界を知ったり、多様性に気付きやすくなります。
また海外に出ることで、飛行機に乗ったり言葉の問題などで、他の国に行くことへの抵抗が少なくなり、より世界観を広げることができます。
私はアメリカ留学中の間に
- サンディエゴ
- ラスベガス
- グランドキャニオン
- シアトル
- バンクーバー
- サンフランシスコ
- 東京(田舎者でございまして😂)
- トロント
- ニューヨーク
- 台湾
- 広州
- 深圳
- 香港
- 上海
- ティファナ
などなど、思いつくだけでも結構いろんな都市を巡る事が出来ました。
旅は確かにお金がかかってしまい、それほど頻繁に行ける訳では無いと思います。
しかし、旅によって見る事の無かった、知る事の無かった体験をするとそれは目の前の「楽しかった」という感想のみならず、その後一生の話題になります。
その場所の特産品や観光名所などの歴史的、地理的特徴は実際に見て感じた方がネットや本で見ているよりも遥かに早く吸収できますので,、
って気分になりますし、実際に後悔もしていません。
まさに文字通り「百聞は一見にしかず」です。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
このブログでは私の5年間に渡るアメリカ留学の経験から得た知識や情報を惜しみなく発信しています。
今後ともちょくちょく更新していきますのでよろしくお願いします。
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