こんにちは、Hazuki(@August742Leaf)です。
私は2021年の2月頃より、フリーランスとして働きながら、ノートPCを背負って日本中を旅しています。
普段より荷物を持って移動を重ねているため、持ち歩く物の選定は重要です。
特に仕事周りの道具はいかに小さく、いかにパフォーマンスに優れているものを見つけられるかは常にアンテナを貼っています。
私はMacbook Proを使用しているのでApple純正のアクセサリーの方が相性が良いのは承知の上ですが、
- 純正の物は大きくて重くかさばるため移動が多いと負担になる
- 機能面で見てもコストパフォーマンスが良いとは言えない
- MacbookとiPhoneを同じ充電器で充電できるようにしたい
私は上記の様な理由でApple純正以外のMacbookの充電器を探すことにしました。
そして私が見つけたのが、RAVPower RP-PC133という充電器でした。
結論から言うとノマドの方や出張が多い方にとってはコスパと機能に優れた必需品だなと思いました。
そこで今回の記事では実際に半年ほど使用して感じたRavPowerの充電器のメリット・デメリットを紹介したいと思います。
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Contents
RAVPower RP-PC133 おすすめな理由
まず、RAVPower RP-PC133のスペックを紹介しておきますね。
比較のために純正のMacBook Proの充電器と一緒に載せておきます。
充電W数 | 最大65W | 61W |
対応ケーブル | USB Type-CとType-A | USB Type-C |
価格 | 約3,999円 | 7,480円 |
重量 | 約120g | 約195g |
見ていただければ一目瞭然だとは思いますが、シンプルに軽くてコンパクトで、スペックも良く、更に値段も安いという仕様です。
これらのメリットについて詳しく解説していきます!
純正商品よりもコンパクト
画像を見ていただければわかると思いますが、とにかくコンパクト!
よく外に出てお仕事や作業をされる方には理解していただけると思うのですが、物理的に小さいと収納スペースを取らずに済むので、PCケースにそのまま入れて持ち歩くことも可能です。
普段から出張の多い方、カフェやコワーキングスペースで作業する方で「とにかく荷物を軽くしたい」と感じる方には役立つこと間違いありません。
私の場合、外出や持ち歩きが基本なので軽くて小さいとその分だけ荷物のスペースを取らないので助かってます!
Type-CとType-AのポートでPCとスマホの同時充電が可能
RAVPower RP-PC133にはType-CとType-Aの2種類のポートが搭載されており、例えばノートPCやスマホを同時に充電するできます。
MacBookやiPhone以外にもAndroidのスマホはもちろん、KindleやNintendo Switchといった端末まで充電できるので汎用性がとても高いです。
Appleの純正商品の場合、MacBookとiPhoneで別々の充電器を用意しなければいけませんが、これがあれば充電器を2つも持たずに済見ます。
ここでも荷物の量やサイズを圧倒的に減らせますね。
高速充電が可能
RAVPower RP-PC133は65Wの出力で、私が使用しているMacBook Pro13インチの純正充電器(60W)よりも早く充電することができます。
また、2ポートで同時充電をした場合でも出力に応じて電力を最適化して無駄なく充電ができるような仕組みになっています。
Type-Cが45W以上出力する場合→Type-Aが5Wに。
参考:MacBook Pro13インチでは60W
Type-Cが45W未満で出力する場合→Type-Aが18Wに。
参考:MacBook Air 30W、Nintendo Switch 39W
コスパ抜群
ここまで色々メリットを紹介してみましたが、更に素晴らしいのはコストパフォーマンスまで抜群だということです。
RAVPower RP-PC133の値段は約3,999円で、7,480円の純正MacBook Pro充電器よりもおよそ半額になります。
ここまで紹介してきた高スペックに加えてこの値段。単純にお得ですよね。
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RAVPower RP-PC133 デメリットはあるのか
私はこの商品を購入して半年ほど使用しておりますが、そこまで気になるデメリットは感じることができません。
とは言え、気になる方がいらっしゃるのでは…と思ったポイントを3点だけ上げていきます。
Apple純正品ではない
RAVPower RP-PC133はAppleが作った純正品ではありません。
そのため、互換性や故障などが不安な方がいるのではないでしょうか?
この記事を執筆している2021年7月現在、私が主に使用しているのは以下の端末です。
- MacBook Pro 2017年版
- iPhone XR
- Amazon Kindle Paperwhite 第10世代
- Nintendo Switch Lite
私はこの商品を半年ほど利用しておりますが、今のところはMacBookやiPhone本体やバッテリーへの影響は感じられず、故障などもなく使用できております。
また、商品レビューを見ても「これを使って故障が起きた」などという評価は見られなかったので安心して使用できるのではないかと思っています。
同時充電中はType-Aの充電速度が通常速度に
こちらは仕様の問題ですが、Type-CとType-Aのケーブルを使って充電した場合、Type-Aの充電速度が5Wと遅くなり、充電スピードが純正の充電器と同程度になります。
例えば、MacBook Proと同時にiPhonを充電した場合はMacBookの充電が優先され、iPhoneの充電速度が遅くなるということです。
(MacBook Airであればそのまま高速充電が可能です。)
それでも純正の充電器と同じくらいの速度はありますが、気になってしまう方もいるのではないかなと思います。
ケーブルは付属されていない
これも取って付けたような文句ですが、RAVPower RP-PC133を購入した際はケーブルの同梱はありません。
ひょっとしたら気になる方がいらっしゃるかもしれませんが、充電器のみです。
なのでケーブルは自分で別で用意することになります。
普段使っているケーブルがあればそれを使うに越したことはないですが、3-in-1のケーブルがあると便利です。
これを使えば1本のケーブルで基本的にあらゆる端末で対応できますし、更に荷物をコンパクトにできます。
出張の多い方、カフェやコワーキングスペースで作業する方にはこちらもオススメです!
おわりに
今回の記事ではRAVPower RP-PC133という充電器をレビューしました。
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冒頭でもお伝えしましたが、ノマドワーカーや出先での使用を考えている方、ノートPCとスマホの同時充電を考えている方には必須のアイテムだと思います。
よりコンパクトな充電器をお探しの方はポチッと購入してみてください!
もしこの記事があなたの参考になりましたら幸いです。
それでは、今回はここで失礼します!